自分とは
僕は男3人兄弟の真ん中。
小さい頃から兄の背中を見て
面白そうなことを真似して育ってきた。
はたまた
母親との喧嘩を見ては喧嘩をしないように
いい子になろうと育ってきた。
このいい子になろうとしたことが
自分というものを否定して生きてきた気がする。
兄弟の中で1番頭がいいだとか
学校では優等生だとか
周りの期待を裏切らないように
怒られないように生活してきたなと思う。
あの人は真面目だから
あの人はもともと頭がいいから
あの人はそんなことしない
そんな言葉のようになろうと僕は生きてきた。
結果
今は自分がなんなのかわからなくなった。
すずさと